さて、21世紀を迎えてまもない2001年、
スカイラインはまったく新しいプロトモデル、V35を発表します。
V型6気筒エンジンを搭載し、かなり困難な走行状況下でも、
平坦な姿勢を保ち、ゆるぎない安全性を追求していった記念碑的なモデルです。
ボディカラーの美しさ、圧倒的な広さのキャビンなど、
まさしくプレミアムスポーツセダンと呼ぶにふさわしい新時代のスカイラインの誕生です。
そして、この路線にさらなる改良と進化が重ねられた結果、
2003年には、V35クーベが誕生しました。
コンセプトは「スタイリッシュ・アンド・パフォーマンス」
セダンに比べて高さが低くなっている代わりに
(といっても、もともとV35の車内空間はとても広く設定されているので、
いささかも気にならないのだが)
大径タイヤを採用して、スカイラインのダイナミックな走りを忠実に再現し、
横幅を広く取ることで、より快適な乗り心地を提供しています。
性能面では、3.5リッターV型6気筒を搭載し、
あらゆる状況下でまったくブレのない素晴らしい走行を実現しました。
また、北アメリカで実用化されているスカイライン・インフィニティG35シリーズは、
本国の歴史ある自動車雑誌モータートレンドが主催する
カー・オブ・ザ・イヤー2003に選ばれるという快挙を成し遂げ、
まさに21世紀の新しいスカイラインのクオリティの高さを象徴的に印象づけました。
今後さらなる高性能を求めて、スカイラインはどのように進化していくのか。
その過程を見守ることこそが、われわれ消費者の最大の楽しみであり、使命でもあるのです。
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